松風茶の湯の暦と銘

茶杓の銘 › 10月

残菊ざんぎく

風物 時期 10月

意味・由来

重陽の節句(旧暦九月九日)を過ぎてもなお咲き残っている菊のこと。秋の季語で、盛りを過ぎたものの風情をいう。

こういうときに

名残の月の侘びた席に、盛りを過ぎたものを惜しむ気持ちを添えたいときに。菊の意匠の菓子や器と合わせやすい。

なぜこの時期か

菊の盛りが過ぎて咲き残りが目立つ晩秋で、名残の気分と重なる10月の銘だから。

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